チューブデッドリフトとはトレーニングチューブを使ってデッドリフトを行なう筋トレメニューのこと。膝を曲げて前傾姿勢にの状態から膝を伸ばしてチューブを引くことでメインにハムストリング・大臀筋・脊柱起立筋をサブで広背筋・僧帽筋・大腿四頭筋を鍛えることができます。デッドリフトは筋トレBIG3と呼ばれるほどの優れたメニューです。全身を鍛えたいならおすすめですよ。
デッドリフトは主にダンベル・バーベルを使って行いますがトレーニングチューブを使うことで自宅でも気軽に筋トレに取り組むことができます。1つ持っておけばとても便利ですよ。
そこで今回はチューブデッドリフトの正しいやり方・鍛えられる筋肉・注意点を解説していきたいと思います。
目次
チューブデッドリフトは「ハムストリング」「大臀筋」「脊柱起立筋」をメインに鍛える
チューブデッドリフトは膝を曲げて前傾姿勢の状態から膝を伸ばしてチューブを引くことで「ハムストリング」「大臀筋」「脊柱起立筋」をメインに鍛えることができます。サブで広背筋・僧帽筋・大腿四頭筋を鍛えることができます。
デッドリフトは1度に全身を鍛えることができる筋トレBIG3と呼ばれるほどの優れたトレーニングメニューです。全身を鍛えたいなら確実に取り組むべきメニューです。主にダンベル・バーベルを使って行いますが、トレーニングチューブを使うことで自宅でも気軽に筋トレに取り組むことができます。筋トレ初心者・女性・リハビリにもおすすめですよ。
チューブデッドリフトの正しいやり方
チューブデッドリフトの正しいやり方をみていきましょう。
正しいやり方でトレーニングをしないとトレーニングの効果が半減してしまいます。しっかり正しいやり方を押さえておきましょう。
トレーニングの回数・重量の設定方法がわからない場合はRM(レペティション・マキシマム)法を参考にするといいですね。
(www.leanitup.comより)
チューブデッドリフトの基本動作は
- トレーニングチューブの両端をそれぞれ両手に持つ
- チューブの真ん中を両足で踏み押さえる
- 膝を45度ほどに曲げて前傾姿勢になり、両手を身体の前で構える
- 膝を伸ばしてチューブを引いていく
- 身体が真っ直ぐになったら、ゆっくりと膝を曲げて元の位置まで戻す
- これを繰り返す
※8回~12回1セットを3セットほどを目安にトレーニングしよう
チューブデッドリフトを行なう際の注意点
チューブデッドリフトを行なう際の注意点をみていきましょう。間違った方法でトレーニングをしてしまうとケガの原因になってしまいます。注意点を押さえておきましょう。
背中が丸まらないように注意しよう
(Youtubeより)
膝を曲げていくときに背中が丸まらないように注意しましょう。背中が丸まってしまうと腰を痛める原因になってしまいます。常に首から腰まで真っ直ぐになるように意識しながらトレーニングするように意識しましょう。
広い可動域を意識しよう
(www.quora.comより)
膝を45度ほどまで曲げて、身体が真っ直ぐになるまでチューブを引くように広い可動域を意識したトレーニングをしましょう。狭い可動域でトレーニングしてしまうとトレーニングの効果が半減してしまいます。
広い可動域を意識してトレーニングの効果を最大限まで引き出しましょう。
チューブデッドリフトで気軽に全身を鍛えよう!
チューブデッドリフトはトレーニングチューブを使ってデッドリフトを行なうトレーニングメニューということがわかりましたね。膝を曲げて前傾姿勢の状態から膝を伸ばしてチューブを引くことでメインにハムストリング・大臀筋・脊柱起立筋をサブで広背筋・僧帽筋・大腿四頭筋を鍛えることができます。
デッドリフトは筋トレBIG3と呼ばれているほどの優れたメニューです。全身を鍛えたいなら確実に取り入れるべきですよ。デッドリフトは主にダンベル・バーベルを使って行なうメニューですが、トレーニングチューブを使うことで自宅でも気軽に筋トレに取り組むことができます。筋トレ初心者・女性・リハビリにもおすすめです。
チューブデッドリフトで気軽に全身を鍛えよう!
チューブデッドリフトについてまとめると
- トレーニングチューブを使ってデッドリフトを行なうメニュー
- メインにハムストリング・大臀筋・脊柱起立筋、サブで広背筋・僧帽筋・大腿四頭筋を鍛える
- 背中が丸まらないように注意しよう
- 広い可動域を意識しよう