シックスパックはトレーニングをする者でなくても憧れるボディ。割れた腹筋を目指す者も多いはず僕もまさにシックスパックに憧れて筋トレをやりまくった口です!
ただシックスパックを目指すために腹筋ばかりをやれば良いわけではありません。実は正しいトレーニング手順と知識、食事内容を考えるだけで一気にトレーニングの効果が加速し、シックスパックに近づきます。
そこで今回は効率よく腹筋を最短で割る方法を見ていきたいと思います。
目次
知らなきゃ損!腹筋を最短で割る方法
シックスパックは誰もが憧れるカッコイイボディですよね。僕も筋トレを始めた動機として腹筋を割りたくて筋トレを始めよう!と思ったぐらいです。
腹筋を割りたいときにやるべき具体的な流れをみていきたいと思います。
腹筋だけでなく全身をバランスよく鍛える
シックスパックに少しでも近づこうと腹筋ばかりをやってしまいがちです。
意外な事実として腹筋を割りたいからといって腹筋だけを鍛えてもお腹周りの脂肪が集中的に減っていくわけではありません。
全身の筋肉を鍛えて身体の新陳代謝を上げる方が結果的にお腹の脂肪を効率よく落としてくれるのです。
腹筋だけではなく胸筋、広背筋、下半身などの比較的身体の中で大きな筋肉をトレーニングして身体の基礎代謝を上げて痩せやすい身体を目指すことで結果的に腹筋が割れます。
もちろん腹筋もそれに伴って追い込みましょう!
有酸素運動を取り入れる
腹筋運動だけを行っても残念ながら消費カロリーは極僅か。
そのため腹筋運動だけでは、身体の余計な脂肪分が消費されにくいです。そこで筋トレ後に有酸素運動をすることで効率よく脂肪燃焼を行うことができます。
なぜなら筋トレをすることで成長ホルモンが分泌され、脂肪を燃焼しやすい性質に変えてくれる効果があります。
その後有酸素運動を行えばより一層脂肪燃焼効果が望めます。また有酸素運動だけをするなら20分以上継続して行いましょう。
なぜ有酸素運動を20分以上するべき理由は脂肪燃焼を促すリパーゼという酵素は身体があたたまってから活性化するので、身体がしっかり暖めて脂肪燃焼を促しましょう
脂肪燃焼を目的とする場合は20分以上継続して有酸素運動を行うと得です。
高タンパク、低脂肪な食事メニューを心がける
タンパク質は筋肉を育てるエネルギー源。筋肉はタンパク質を素に成長していきます。
せっかく鍛えたのにタンパク質が不足すると筋肉が育ちません。タンパク質の摂取量が少なくなってしまうと筋肉への栄養が滞ってしまい、代わりに筋肉を分解して身体の栄養分にしてしまいます。つまり筋肉がどんどん減っていくということになる。
そして気をつけなければいけないのが、脂っこいものを摂りすぎると脂肪分はエネルギーとして燃焼されにくいのでどんどん身体に貯蓄されてしまいます。1日に摂取すべき脂質の量は約50gとなっているのでこれを目安にしましょう。
日頃からしっかりタンパク質の多い食材を選び、タンパク質を摂取するように心がけましょう。
もし毎日タンパク質を摂取することが難しい場合は手軽にタンパク源となるプロテインを取り入れよう!
速筋線維を意識して鍛える
まず速筋線維とは瞬発力や筋肥大、筋力に優れた筋肉のこと。もうひとつあるのが遅筋線維でこちらは持久力や体を引き締めたい場合に鍛えるべき筋肉。
つまり見た目の変化を重視するなら断然、速筋線維を鍛える方が最短で腹筋を割ることができる。
そして気になる速筋線維の鍛え方は重い負担で1回のセット10回前後で限界を迎えるような鍛え方。
1回のセットで狙った筋肉を完全に刺激することは難しいので3セット以上は行いましょう。
速筋線維の鍛え方 |
1セット10回前後で限界を迎えるように負荷をセットする
それを3セット~5セットを行う |
アブローラーを使う
アブローラーとは腹筋を中心に鍛えられる筋トレグッズ。
別名腹筋ローラーとも呼ばれている、腹筋を鍛えるのに特化したキングオブ腹筋トレーニングマシーンです。
かなり腹筋へ負荷をかけられるので効率よく腹筋を刺激できます。シックスパックを目指すなら必須と言っても過言ではありません。
腹筋だけでなく腕や肩にも同時に負荷がかかるので上半身全体を同時に鍛えられるのも嬉しい点。ジムに通えない場合は確実に押さえておきましょう。
筋肥大と体脂肪率を下げることが近道
腹筋の速筋線維を意識して鍛え筋肥大を目指し、その筋肉を見えやすくするために体脂肪率を下げることが最も効率的にシックスパックを実現する方法と言えます。
- 速筋線維を鍛え筋肥大を目指す
- 脂肪燃焼のために有酸素運動を行う
- 無駄な脂肪を身体につけないために脂質の摂取を抑える
- 筋肉を育てるためにタンパク質を積極的に摂取する
これらを意識すれば、シックスパックは案外すぐですよ!
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