ダンベルフロントレイズとはダンベルを使ってフロントレイズを行なう筋トレメニューのこと。ダンベルを使うフロントレイズが最もポピュラーなトレーニング方法でしょう。ダンベルを前方向に向かって持ち上げることで三角筋前部を鍛えることができます。三角筋前部を鍛えることで前からの見た目の変化を出すことができますよ。
フロントレイズを始めるならまずはダンベルフロントレイズがおすすめです。
そこで今回はダンベルフロントレイズの正しいやり方・鍛えられる筋肉・注意点を解説していきたいと思います。
目次
ダンベルフロントレイズは「三角筋前部」を鍛える
ダンベルフロントレイズはダンベルを前方向に向かって持ち上げることで、「三角筋前部」をメインに鍛えることができます。三角筋前部を鍛えることで肩を引き締める・前からの見た目を変化させることができますよ。
ダンベルを使ったフロントレイズが最もポピュラーなトレーニング方法といえます。フロントレイズを始めるならまずはダンベルフロントレイズがおすすめです。
ダンベルフロントレイズの正しいやり方
ダンベルフロントレイズの正しいやり方をみていきましょう。
正しいやり方でトレーニングをしないとトレーニングの効果が半減したりしてしまいます。しっかり正しいやり方を押さえておきましょう。
トレーニングの回数・重量の設定方法がわからない場合はRM(レペティション・マキシマム)法を参考にするといいですね。
ダンベルフロントレイズの基本動作は
１．ダンベルを順手で握る
２．身体の前でダンベルを構える
３．肘を少し曲げた状態で構える
４．ダンベルを前方向に向かって、肩の高さまで持ち上げていく
５．ダンベルを肩の高さまで持ち上げたら、ゆっくりと元の位置に戻していく
６．これを繰り返す
※8回～12回1セットを3セットほどを目安にトレーニングしよう
ダンベルフロントレイズを行なう際の注意点
ダンベルフロントレイズを行なう際の注意点をみていきましょう。間違った方法でトレーニングをしてしまうとケガの原因になったりします。注意点を押さえておきましょう。
肘を少し曲げた状態でトレーニングしよう
ダンベルフロントレイズを行なうときは肘を少し曲げた状態でダンベルを持ち上げるように注意しましょう。なぜ肘を少し曲げた状態でトレーニングするかというと、肘を完全に伸ばした状態でダンベルを持ち上げてしまうと肘関節へ余計な負荷がかかってしまいケガの原因になってしまいます。
ケガをしないためにダンベルを持ち上げるとき・下ろすときは肘を完全に伸ばさないように少し曲げた状態でトレーニングしましょう。
肩の高さまでダンベルを持ち上げよう
ダンベルを持ち上げるときに肩の高さまで持ち上げるように意識しましょう。肩よりも低い位置でトレーニングしてしまうと可動域が狭くなってしまい、トレーニングの効果が半減してしまいます。
トレーニングの効果を最大限まで引き出すために肩の高さまで持ち上げて、広い可動域でトレイニングしましょう。
ダンベルフロントレイズで三角筋前部を鍛える！
(Youtubeより)
ダンベルフロントレイズはダンベルを使ってフロントレイズを行なう筋トレメニューということがわかりましたね。ダンベルを前方向に向かって持ち上げることで、三角筋前部をメインに鍛えることができます。三角筋前部を鍛えることで前からの見た目を変化させることができますよ。
ダンベルフロントレイズは最もポピュラーなフロントレイズを行なうトレーニング方法でしょう。まずはダンベルフロントレイズから始めるのがおすすめ！
ダンベルフロントレイズについてまとめると
- ダンベルを使ってフロントレイズを行なうメニュー
- 三角筋前部を鍛えることができる
- 肘を少し曲げた状態でトレーニングしよう
- 肩の高さまでダンベルを持ち上げよう