みなさんご存知、動物のゴリラっていますよね。ゴリラは握力が500kgもあると言われており、動物界の中でもとくにムキムキマッチョです。でも意外にもゴリラは草食動物で草を中心に食べています。え?つまりタンパク質を摂っていないのにあんなにムッキムキなの!?って疑問を抱くはずです。
人間の場合はタンパク質を中心に筋肉に変えていきます。トレーニングをしている方なら常識ですよね。そう考えるとゴリラはタンパク質をほとんど摂っていないのになぜあんなにムキムキになれるのだろうか?と思って当然です!なんとゴリラは空気を吸って筋肉に変える能力があるのです。
そこで今回はゴリラが草を中心に食事をしているのになぜ筋肉ムキムキになれるのだろうかを詳しく調査していきたいと思います。
ゴリラはベジタリアンなのになぜムキムキなの?
人間はタンパク質を摂取し、そのタンパク質を中心に筋肉に変えていくというのが人間界では常識です。トレーニングを行っている方ならほとんどの方が知っている常識とも言えるほどの基礎知識です。
みなさんご存知動物界きってのマッチョである、ゴリラはご存知かと思います。ゴリラは握力が500kgもあると言われるほどのムキムキです。となるとゴリラは肉ばかり食べてタンパク質を摂りまくっているのか?と思われがちですが、実はゴリラはベジタリアンで草・果物・昆虫などを中心に食事を摂っています。
つまり人間のようにタンパク質をたくさん摂って筋肉がついているわけではないのです!これは衝撃の事実。なんとゴリラは空気を吸って、吸った空気を体内でアミノ酸に変換し、筋肉に変えるという機能があるというのです。動物界ではゾウやキリンなどの大型草食動物に備わっている機能で、人間には考えられない環境が生んだ産物でしょう。
これは是非欲しい機能です。やはりトレーニーはゴリラを目指すべきなのでしょうか笑
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SNSでの反応
なぜゴリラはタンパク質をそんなに摂らないのに筋肉が発達しているのだろうか。それは吸った空気から腸内でアミノ酸を作るからだそうです。これはゴリラに限らずゾウなどの大型草食動物の能力だそうです。呼吸するだけで筋肉発達するとかチートすぎる。
— Ðの石を受け継ぐ者 (@stone_of_D) 2017年3月26日
ゴリラがむきむきマッチョマンなのはすった空気からアミノ酸をつくって筋肉に変えているからなんだってー、息するだけでどんどんマッチョマンになっているなんてゴリラもいがいと大変なんだなーって思ったけど、ゴリラはそんなこと考えないんだな、ゴリラのままゴリラになったらどんなだろうねー
— わんち (@1515wanwan15) 2018年7月21日
流石ゴリラ
空気から筋肉作るだけはある— オルテガ (@ortega_perfect) 2018年7月12日
この間の「マツコの知らない世界」でフルーツ食の人が空気中の窒素をタンパク質に変える腸内細菌を持っているって言っていたけど、草食でも筋肉もりもりのゴリラやコアラもそういうの持っていそうで気になる。 #マツコの知らない世界 #フルーツ
— rosymama (@sweetbeansoup) 2018年4月28日