筋トレは楽しく身体を鍛える、ダイエットのために筋トレをする。というのが一般的ですね。しかしあまりにも筋トレにのめりこみすぎて離婚の危機になった例があるという。
なに!筋トレが原因で離婚だと!?これは人事のように見えますが、ちょっと気持ちがわからなくもない…
夫の筋トレ狂いで離婚危機!?お金・時間はすべて筋肉優先
これはとある夫婦のお話。夫がある日「人生一度はシックスパックになってみたい」と言ったそうです。妻は軽い気持ちで「いいんじゃない、がんばって。」と言ったのがすべての始まりだった。
はじめは軽い自宅での腕立て伏せや腹筋を行う程度だったのが、徐々に会費の高いトレーニングジムに通うようになり、プロテインや高いサプリメントなどを買い始める。さらにさらに自宅の一室に筋トレ器具を設置し、もはや自宅がジムに変貌するようになってしまう。
そもそも筋トレをはじめた目標であるお腹をシックスパックするという目的は達成しているにも関わらず、その筋トレ狂いは留まるところを知りません。
ご飯はもちろん別々になり、妻が作ったご飯には一切口をつけません。筋肉にいいとされるたんぱく質を多く含む食材ばかりを食べるようになります。
妻は筋トレ狂いの夫に「筋トレをやめてほしい」とお願いしても、筋トレに使われるお金で家計はパンクしそうになっているにも関わらず、一切聞く耳を持たない状態。
Ah・・・筋トレが原因で引き起こした離婚問題。ちょっと筋トレ好きの僕には人事とは思えないお話です。せっかく育てた筋肉を失う恐怖というのはわからないじゃない。きっと筋トレをしているあなたも少しは共感できるお話だったのではないでしょうか。
どうやら離婚の原因としては認められないとのこと
●「離婚の原因」としては認められない
「結論から言えば、離婚の原因として認められることはないと思います。はじめに、離婚の手続きについて説明します。離婚原因が必要なのは、裁判で離婚を認める判決をもらう場合だけです。協議離婚や調停離婚では、両者が離婚に合意すれば離婚できます。離婚原因が必要なわけではありません。
裁判でも、裁判中に和解といって、互いにいろいろな離婚の条件に合意して解決する方法もあります。裁判上の和解の場合も離婚原因は必要ありません。とはいえ、裁判で認められる離婚原因があれば、協議や調停が有利に進められるので、離婚原因の有無はとても重要になってきます」
(www.bengo4.comより)
離婚は両者が合意していないと成立しないということ。今回の場合は文面には出てきませんが夫は離婚の原因とは考えていない・合意をしていないということになるので、離婚が成立しないということになります。
楽しく筋トレするには独りよがりな考えではいけないということがはっきりとわかりました。
筋トレは楽しく行うのが1番ですね!
今回はちょっとネガティブな記事になってしまいまいたが、筋トレは楽しく行うのが1番というのが今回の記事を書いていて思いました。できるだけ筋肉優先に考えるのも大切ですが、あまりにも筋肉を優先に考えすぎると他にも大切な物を失いかねませんからね。
失ってから気づいていては遅いですから、何事もほどほどに楽しくやっていくのが大切ですね!