ヒールタッチクランチとは膝を90度に曲げ足を浮かせて、クランチ(腹筋)をするトレーニングメニュー。足を浮かせて手でかかとに触れることで、通常のクランチよりも可動域増加・負荷増加させることができます。
腹直筋全体を満遍なく鍛えることができますよ。
そこで今回はヒールタッチクランチの正しいやり方・鍛えられる筋肉・注意点を解説していきたいと思います。
まずはヒールタッチクランチで鍛えることができる筋肉を確認していきましょう。
目次
ヒールタッチクランチは腹直筋を鍛えることができる
ヒールタッチクランチはクランチを足を浮かせくるぶしに触れることで強化したトレーニングメニュー。腹直筋全体を満遍なく鍛えることができます。
通常のクランチでは下腹を鍛えにくいですが、ヒールタッチクランチなら鍛え難い、下腹も鍛えることができますよ!
ヒールタッチクランチの正しいやり方
ヒールタッチクランチの正しいやり方を確認していきましょう。
正しいやり方でトレーニングをしないとトレーニングの効果が半減したり、ケガの原因にもなる可能性があります。正しいやり方をしっかり把握しておきましょう。
ヒールタッチクランチの基本動作は
1.仰向けになり、両足を浮かせて膝は90度を意識する
2.手を伸ばし、背中を丸めてゆっくりと状態を起こす
3.膝を90度にキープしたまま上半身だけを起こして、指でくるぶしに触れる
4.くるぶしに触れたら、ゆっくりと上体を地面に近づける
5.これを繰り返す
※10回~20回1セットを3セットほどを目安にトレーニングしよう
ヒールタッチクランチを行う際の注意点
ヒールタッチクランチを行う際の注意点を確認していきましょう。間違った方法でトレーニングを行ってしまうとトレーニングの効果が半減・ケガの原因になります。注意点を押さえておきましょう。
足を浮かせた状態をキープしよう
ヒールタッチクランチでは足を浮かせて、膝を90度になるようにキープしましょう。足を浮かせないと通常のクランチ変わらなくなってしまいます。
足を浮かせた状態をキープすることを意識して、負荷を高めよう!
手で足に触れるようにしよう
上体を起こすときに手で足に触れることを意識しましょう。くるぶし付近に触れることで可動域が増加するので、トレーニングの効果が高まります。
ヒールタッチクランチを始めたばかりのときはキツく、足に触れることができなくても、できる限り上体を起こして可動域を意識してみましょう。慣れてきたらくるぶしに触れることを条件にするといいですね。
ヒールタッチクランチでお腹を鍛え上げよう!
ヒールタッチクランチは通常のクランチを足を浮かせて、くるぶしに触れることで可動域増加・負荷増加させることができるトレーニングメニューということがわかりましたね。
足を浮かせくるぶしに触れることで、腹直筋全体を満遍なく鍛えることができますよ。お腹を鍛え上げたいならヒールタッチクランチを取り入れよう!
ヒールタッチクランチについてまとめると
- クランチを足を浮かせかかとに触れることで強化したトレーニング
- 腹直筋全体を満遍なく鍛えることができる
- 足を浮かせた状態をキープしよう
- くるぶしに手で触れよう