プリーチャーバーベルカールとはバーベルカールをカールベンチを使って行なう筋トレメニューのこと。カールベンチを使うことで肘が固定されるため筋肉へさらに強い刺激を与えることができます。
バーベルを肘を曲げて持ち上げることで、上腕二頭筋をメインに鍛えることができます。上腕二頭筋を鍛えることで、腕を太くする・コブを高くすることができます。
(Youtubeより)
そこで今回はプリーチャーバーベルカールの正しいやり方・鍛えられる筋肉・注意店を解説していきたいと思います。
目次
プリーチャーバーベルカールは「上腕二頭筋」をメインに鍛える
プリーチャーバーベルカールは肘を曲げてバーベルを持ち上げることで、「上腕二頭筋」をメインに鍛えることができます。上腕二頭筋を鍛えることで、腕を太くする・コブの高さを出すことができますよ。
(Amazon.co.jp
カールベンチを使うことで、肘が固定されるため上腕二頭筋へより一層強い刺激を与えることができます。さらに上腕二頭筋を攻め込みたいならプリーチャーバーベルカールをやりましょう。
プリーチャーバーベルカールの正しいやり方
プリーチャーバーベルカールの正しいやり方をみていきましょう。
正しいやり方でトレーニングをしないとトレーニングの効果が半減したりしてしまいます。しっかり正しいやり方を押さえておきましょう。
回数・重量の設定方法がわからない場合はRM(レペティション・マキシマム)法を参考にするといいですね。
プリーチャーバーベルカールの基本動作は
１．バーベルを逆手で握る
２．肘をカールベンチの乗せる
３．肘を少し曲げた状態で構える
４．肘を曲げて、ウエイトを持ち上げていく
５．肘を曲げてウエイトを持ち上げたら、ゆっくりと元の位置に戻していく
６．これを繰り返す
※8回～12回1セットを3セットほどを目安にトレーニングしよう
プリーチャーバーベルカールを行なう際の注意点
プリーチャーバーベルカールを行なう際の注意点をみていきましょう。間違った方法でトレーニングをしてしまうとケガの原因になったりします。注意点を押さえておきましょう。
肘を少し曲げた状態でトレーニングしよう
プリーチャーバーベルカールを行なうときは肘を少し曲げた状態でウエイトを持ち上げるように注意しましょう。なぜ肘を少し曲げた状態でトレーニングするかというと、肘を完全に伸ばした状態でウエイトを持ち上げてしまうと肘関節・上腕二頭筋へ余計な負荷がかかってしまいケガの原因になってしまいます。
ケガをしないためにウエイトを引くとき・下ろすときは肘を完全に伸ばさないように少し曲げた状態でトレーニングしましょう。
広い可動域を意識しよう
プリーチャーバーベルカールを行なうときはできる限り広い可動域を意識しながらトレーニングしましょう。狭い可動域でトレーニングしてしまうとせっかくのトレーニングの効果が半減してしまいます。
できる限り広い可動域でトレーニングするように意識しましょう。
プリーチャーバーベルカールで上腕二頭筋を攻め込む！
(Youtubeより)
プリーチャーバーベルカールはバーベルカールをカールベンチを使って行なうことで、肘が固定されるため筋肉へさらに強い刺激を与えることができる筋トレメニューということがわかりましたね。
肘を曲げてバーベルを持ち上げることで上腕二頭筋をメインに鍛えることができます。上腕二頭筋を鍛えることで、腕を太くする・コブを高くすることができます。
プリーチャーバーベルカールで上腕二頭筋を攻め込もう！
プリーチャーバーベルカールについてまとめると
- バーベルカールをカールベンチを使って行なう筋トレメニュー
- 上腕二頭筋をメインに鍛えることができる
- 肘を少し曲げた状態でトレーニングしよう
- 広い可動域を意識しよう