チューブスクワットで下半身を気軽に鍛えよう!やり方・注意点

チューブトレーニング(無酸素)

チューブスクワットとはトレーニングチューブを使ってスクワットを行なう筋トレメニューのこと。トレーニングチューブを使うことで自重スクワットよりも少し強度を高めたトレーニングを行なうことができます。膝を曲げた状態から伸ばすことで大腿四頭筋大臀筋をメインに鍛えることができます。下半身を強化したいならスクワットは欠かせないですよ。

トレーニングチューブは場所も取らない・軽いことからいつでもどこでも気軽に筋トレに取り組むことができます。筋トレ初心者・女性・リハビリにもおすすめです。

 

そこで今回はチューブスクワットの正しいやり方・鍛えられる筋肉・注意点を解説していきたいと思います。

 

チューブスクワットは「大腿四頭筋」「大臀筋」を鍛える

チューブスクワットは膝を曲げた状態から膝を伸ばしてチューブを引くことで「大腿四頭筋」「大臀筋」をメインに鍛えることができます。サブでハムストリングを鍛えることができます。

大腿四頭筋は太もも前にある筋肉で大臀筋はお尻の筋肉です。下半身のボディメイクを目指すなら確実に鍛えるべき筋肉です。

 

スクワットは自重スクワットダンベルスクワットバーベルスクワットとバリエーションがありますが、トレーニングチューブを使うことで自重スクワットを少し強力にすることができます。

メニューも豊富で場所も取らない・軽いことから自宅でも気軽に筋トレに取り組むことができます。筋トレ初心者・女性・リハビリにもおすすめです。

チューブスクワットの正しいやり方

チューブスクワットの正しいやり方をみていきましょう。

正しいやり方でトレーニングをしないとトレーニングの効果が半減してしまいます。しっかり正しいやり方を押さえておきましょう。

トレーニングの回数・重量の設定方法がわからない場合はRM(レペティション・マキシマム)法を参考にするといいですね。

 

(bodylastics.comより)

チューブスクワットの基本動作は

  1. チューブの両端をそれぞれ両手に持つ
  2. チューブの真ん中を両足で踏み押さえる
  3. 背中が丸まらないように注意しながらゆっくりと膝を曲げていく
  4. 太ももが水平になったら、膝を伸ばしてチューブを引いていく
  5. 膝を伸ばしたら、また膝を曲げていく
  6. これを繰り返す

※8回~12回1セットを3セットほどを目安にトレーニングしよう

チューブスクワットの行なう際の注意点

チューブスクワットを行なう際の注意点をみていきましょう。間違った方法でトレーニングをしてしまうとケガの原因になってしまいます。注意点を押さえておきましょう。

背中が丸まらないように注意しよう

(Youtubeより)

膝を曲げていくときに首から腰まで真っ直ぐになるように背中が丸まらないように注意しましょう。背中が丸まった状態でトレーニングしてしまうと腰を痛める原因になってしまいます。

常に首から腰まで真っ直ぐになるように意識してトレーニングしましょう。

広い可動域を意識しよう

(gethealthyu.comより)

膝を太ももが水平になるまで曲げて、膝をしっかり伸ばすように広い可動域を意識してトレーニングしましょう。狭い可動域でトレーニングしてしまうと筋肉がしっかり刺激されません。

筋肉をしっかり刺激するために広い可動域を意識したトレーニングをしましょう。

チューブスクワットで下半身を気軽に鍛えよう!

(www.coachmag.co.ukより)

チューブスクワットはトレーニングチューブを使ってスクワットを行なうトレーニングメニューということがわかりましたね。膝を曲げた状態から膝を伸ばすことで大腿四頭筋大臀筋をメインに鍛えることができます。

トレーニングチューブを使うことで自重スクワットよりも少し強力なトレーニングを行なうことができます。1つ持っておけば気軽に筋トレに取り組める・様々なメニューを行なうことができますよ。

チューブスクワットで下半身を気軽に鍛えよう!

 

チューブスクワットについてまとめると

  1. トレーニングチューブを使ってスクワットを行なうメニュー
  2. 大腿四頭筋・大臀筋を鍛えることができる
  3. 背中が丸まらないように注意しよう
  4. 広い可動域を意識しよう