デクラインクランチで腹直筋を追い込め!正しいやり方と注意点

トレーニングメニュー

デクラインクランチとはデクラインベンチを使ってクランチ(腹筋運動)を行なうトレーニングメニューのこと。デクラインクランチは仰向け状態から上半身を起こすことで、腹直筋を鍛えることができます。デクラインベンチを使うことで、筋肉への負荷を高めることができます。

腹直筋を鍛えることで、シックスパック・お腹を引き締める効果があるためボディメイクには欠かせない筋肉でしょう。

 

そこで今回はデクラインクランチの正しいやり方・鍛えられる筋肉・注意点を解説していきたいと思います。

 

デクラインクランチは「腹直筋」をメインに鍛える

デクラインクランチは上半身を起こす動作をすることで、「腹直筋」をメインに鍛えることができるトレーニングメニューです。

腹直筋を鍛えることで、シックスパック・お腹を引き締める効果があります。ボディメイクを目指すなら欠かせない筋肉ですよ。

 


(楽天市場より)

デクラインベンチはベンチの角度を変えることで、可動域を増やす・筋肉への刺激を高める効果があります。より一層筋トレの効果を高めたいならおすすめの筋トレグッズです。

 

デクラインクランチの正しいやり方

デクラインクランチの正しいやり方をみていきましょう。

正しいやり方でトレーニングをしないとトレーニングの効果が半減したりしてしまいます。しっかり正しいやり方を押さえておきましょう。

トレーニング回数の設定方法がわからない場合はRM(レペティション・マキシマム)法を参考にするといいですね。

 

デクラインクランチの基本動作は

1.デクラインベンチを45度にセットする

2.デクラインベンチに仰向けになり、足をパッドにかける

3.上半身を真っ直ぐにして、構える

4.胸を膝に近づけるように起こしていく

5.胸が膝に近づいたら、ゆっくりと上半身を元の位置に戻していく

6.これを繰り返す

※10回前後1セットを3セットほどを目安にトレーニングしよう

デクラインクランチを行なう際の注意点

デクラインクランチを行なう際の注意点をみていきましょう。間違った方法でトレーニングをしてしまうとケガの原因になったりします。注意点を押さえておきましょう。

可動域を意識しよう

デクラインクランチを行なうときは上半身を伸ばした状態から膝に近づけるように可動域をしっかり意識しながらトレーニングしましょう。

狭い可動域でトレーニングしてしまうと、せっかくデクラインベンチで可動域を増やしているのにも関わらずトレーニングの効果が半減してしまいます。

デクライン・クランチを行なうときは上半身を伸ばした状態から膝に近づけるように可動域をしっかり意識しよう。

ゆっくりとした動作でトレーニングしよう

デクラインクランチを行なうときは反動をつけないで、ゆっくりとした動作でトレーニングしましょう。

反動をつけてトレーニングしてしまうと筋肉への負荷が逃げてしまい、筋肉が刺激されずトレーニングの効果が半減してしまいます。

ターゲットである腹直筋をしっかり刺激するためにゆっくりとした動作でトレーニングしましょう。

デクラインクランチでお腹を引き締めろ!

デクラインクランチはデクラインベンチを使ってクランチ(腹筋運動)を行なうトレーニングメニューということがわかりましたね。

仰向けの状態から上半身を起こすことで腹直筋を鍛えることができるメニュー。デクラインベンチを使うことで、筋肉への刺激を高めることができます。

デクラインクランチで腹直筋を鍛えて、お腹を引き締めよう!

 

デクラインクランチについてまとめると

  1. デクラインベンチを使ってクランチ(腹筋運動)を行なうメニュー
  2. デクラインベンチを使うことで筋肉への刺激を高めることができる
  3. 腹直筋を鍛えることができる
  4. 可動域を意識しながらトレーニングしよう
  5. ゆっくりとした動作でトレーニングしよう