ベンチプレスで高重量を持ち上げるためのテクニック!

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ベンチプレスで高重量を持ち上げるためのテクニックってあるのか?

答えとしては実はあります。

ベンチプレスで身体を鍛えることを重視するのではなく、あくまでここで紹介するのは一時的に高重量を持ち上げるためのテクニックを紹介します。

ベンチプレスで高重量を持ち上げるためのテクニック!これで重量アップ!

ベンチプレスで実は高重量を持ち上げるためのテクニックが実はあります。

一時的にいつもよりも重量をアップさせたいときに一度使ってみてください!

ブリッジを作って胸の力を使いやすくする

ブリッジは腰に空間を作ることをいいます。

これはテクニックでもあり、ベンチプレスでは基本のフォームなので、今更感はありますがいつもよりもさらにブリッジを作ることで胸の力を使いやすくします。

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全力で腰に空間を作りましょう。

そうすることで胸の力を使いやすくさせるという意味もありますが、ブリッジをしっかり作ると胸の位置が高くなり、バーベルを下げたときの胸までの距離が短くなるので持ち上げやすくなり、いつもよりも重量をアップさせることができます。

 

ブリッジを作ってない状態

 

ブリッジを作って胸の力を使いやすく・胸の位置を高くすることで重量をアップさせることができますよ。

レッグドライブで下半身の力を使いやすくする

レッグドライブとは膝を思いっきり曲げ、かかとを浮かせつつ、下半身の力も使いやすくするフォームのことをいいます。ベンチプレスのテクニックとしては上級者向けです。

パワーリフティング大会などのベンチプレスの公式のやり方ではかかとを浮かせることは禁止されていますが、一時的に重量をアップさせるという意味では十分使う価値があります。

 

レッグドライブを使っていない状態

 

しかしレッグドライブの欠点として上半身のパワーを使いやすくする代わりにバランスを取るのが難しくなります。一長一短というところでしょう。

一発だけ持ち上げるMAX重量に挑戦するならかなり効果が望めますよ。

ベンチプレスでテクニックを使うときの注意点

今回紹介した2つの重量アップさせるテクニックを使うときの注意点を抑えておきましょう。

あくまで高重量を持ち上げることに特化させるために使う

ブリッジとレッグドライブはあくまで高重量を持ち上げるために使うことをおすすめします

なぜなら普段上半身を鍛えるときにはあまり使わないほうが筋トレの効果を引き出せるからです。

 

テクニックを使ってMAX重量に挑戦しつつ、いつも通りのベンチプレスで身体を鍛えましょう。

重量の調整に気をつける

テクニックを使うことで重量をアップさせることができますが、ある程度の実力がないと効果がないので、いきなり無謀な重量にアップさせるのは危険です。

いつも重量90kgだったところを95kgや100kgなど実力に見合った重量にアップさせましょう。

 

極端な重量アップは危険なので、重量の調整に気をつけましょう。

ベンチプレスの高重量を挙げるためのテクニック使ってみて!

ベンチプレスで高重量を挙げるためのテクニックを紹介しましたが、気になる方は是非使ってみてください!持ち上げ具合が結構変わるので、面白いですよ!

ただし重量の調整に気をつけてください。